正しいブラッシングとは


美容効果があるからといって、ただやみくもにガシガシとブラッシングすれば良いわけではありません。
方法を間違うと、逆に頭皮を痛めてしまうことも。
タイミングとしては、髪を洗う前がベストです。
できれば湯船につかり、全身の毛穴が開くのを待ちましょう。頭皮の汚れも取れやすくなります。
「髪を洗ってから湯船に入りたい…」という人はグッとこらえて。
髪の毛の大敵のひとつが、「摩擦」。濡れた状態の髪の毛は、一番摩擦が起きやすいのです。
お湯から蒸気が上がってくるのでは?という点に関しては大丈夫。
乾燥した髪にブラシを通すことによる静電気もまた、髪を痛めます。
湯気は髪の毛がわずかに湿らせ、ブラッシングにうってつけのコンディションにしてくれるのです。
お湯にゆったりつかって、充分体が温まったら、いよいよブラシの出番。
体が冷えては毒なので、髪の毛が短い人は湯船につかったまま、髪の毛の長い人は浴槽のふちに腰掛け、足湯の状態にするなどしてブラッシングを行うのも良いでしょう。
まずは、髪の毛のからまりを解くために、毛先に櫛を通します。
毛先がほぐれたら、次は中ほどから毛先へ向かって、最後は根元から毛先へブラシを滑らせ、髪の毛全体の流れを整えます。
次は、頭皮を刺激していきます。
髪の毛の生え際から、つむじに向けてブラッシングします。
額だけではなく、耳の後ろやうなじからも、同じようにつむじに向けて丁寧に行いましょう。
頭皮の血流を促進することが目的ですが、強すぎは禁物です。
優しく何度か繰り返せば、じんわりと頭全体が温かくなってくるのがわかると思います。
これで、ブラッシングは終了です。
後は、いつも通りにシャンプーするだけ。
シャンプー前の他に、リラックス効果を重要視しておやすみ前に行ったり、髪のツヤを出すため、スタイリング前にブラッシングをするのもおすすめです。